フィンランド・モデル 2014 9 28

 韓国では、「フィンランド・モデル」が語られるという。
フィンランド・モデルとは、冷戦時代、
ソ連という巨大国家と国境を接しながらも、
ソ連と良好な関係を維持しつつ、
政治経済的には、西欧の一部だったというものです。
 しかしながら、鈴置高史氏は、著書の中で、
その誤りを指摘します。
 フィンランドは、二度にわたりソ連と単独で戦いました。
ソ連のスターリンも、フィンランド人の勇気を恐れたからこそ、
フィンランドを吸収しなかったと言われています。
 一方、韓国は、「中華帝国の中で一番いい子になろう」としています。
「あわよくば、対立する米中の間で漁夫の利を得よう」と考えています。
 さて、アメリカは、どう考えているのか。
アメリカの多くのアジア専門家は、
「朝鮮戦争で、心ならずも、韓国と関わってしまった。
面倒くさい国なので、手を切りたい」と、こぼしています。
(引用、以上)
 韓国の未来は、決して「フィンランド・モデル」ではありません。
朝鮮自治区の一部となるでしょう。
運がよければ、「香港モデル」で生き残るかもしれません。
 中国人が、韓国をどう思っているのかは、
「中国人の忠告 2014 9 21」を読めばわかるでしょう。

中国人の忠告 2014 9 21
 中国人は、「韓国人に対しては、
強圧的な姿勢で臨んだ方が効果がある」と確信している。
 だからこそ、中国人は、しばしば、
「アメリカ人や日本人は、韓国人に、やさしすぎる。
叱り飛ばさないから、あんな小国に舐められるのだ」と言います。
(「日本と韓国は「米中代理戦争」を闘う」 鈴置 高史 日経BP社)













































































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